こんにちはウイスキーおじさんです。
今日はウイスキー探訪と題してスコットランドのボウモア蒸留所のご紹介をしたいと思います。
さてこのボウモア蒸留所が立っている街は賑やかな街ですがガヤガヤしているわけではなくて中学校や高校もありながら、おいしい海鮮料理のレストランだとかツアー客を優しく受け入れてくれるようなホテルも結構あって
地元の方と観光客が穏やかに融合してるような街みたいですね。
そしてこのボウモアの街の作りが、ストリート自体が碁盤の目のようになっている様です。
そもそもこの街を作ったのが教会の神父さんで悪魔が隠れるところがないようにって言う思いでこのストリートを碁盤の目のようにできたそうです。
そしてこのボウモアの街の海沿いに佇む蒸溜所はもう波しぶきが熟成庫にかかるように立っています。
この蒸留所は、サントリーが100%所有している蒸留所なんですが製造過程の排熱機能を利用して温水プールを作っています。
熟成庫の隣にあるこの温水プールは地元の皆さんに開放してかなり賑わっているそうなんです。
そもそも子スコットランドの人たちってあまり泳げない様なんですが、このボウモアの街のちっちゃな子供からおばあちゃんに至るまでこの温水プールのおかげで泳ぎが得意な人たちばかりなんだそうです。